So-net無料ブログ作成
検索選択

3/14時点、山形ワイヴァンズの過去試合の傾向を見てみる [山形ワイヴァンズ情報/試合結果]

交流戦も終了して残りは再び地区戦。
山形ワイヴァンズは現在23勝21敗。合計44試合が終わって残り16試合。



山形ワイヴァンズの、過去44試合の「点数と勝敗」の傾向を見てみる。

「点数と勝敗」の傾向とは、どんな点の取り方をした時に勝った/負けたの合計数とパーセンテージのこと。

こういう時は勝っている、こういう時は負けている、など勝ちパターン傾向を探る、1つの数字遊びだ。

人の記憶やイメージというものはあいまいで、漠然としていて、正確ではない。

実際の数字に出すことで、イメージと現実は必ずしも一致していないことに気づかされる。

過去のスタッツをまとめただけであって、残り試合もこの傾向になるかはわからないが、こういう数字遊び・数字の羅列を見るのもスポーツの楽しさだし、過去の事実、実績の総計である以上は「こういう傾向のあるチーム」といってもそう的は外れてはいないのではないだろうか。





スポンサーリンク

まとめてみた数字は2つ。山形ワイヴァンズは、


①前半リードすることが多いか。リードされることが多いか。どっち?

②逆転勝ちが多いのか。逆転負けが多いのか。どっち?




人は、マイナスのことは強く記憶に残ってしっかり覚えていることが多く、自分に都合の良い有利に働いたプラスのことは簡単に忘れてしまう。

バスケで言えば、逆転勝ちより逆転負けの方が強く印象に残ると思う。

全チーム、4Qで大差を逆転負けされたり、残り数秒で逆転負けされたりしていると思う。

よって全チーム、「うちは逆転負けが多い」という印象が強く残るのではないか。

まあ上位の得点力のあるチームは勝ちが多い都合上、そういう展開は多くは作れない以上は、イメージは強くないかもしれない。

「うちは逆転負けが多い気がする。実際に〇〇回は見た」

しかしそれは絶対的な数字。

他チームと比較した相対的な数字ではない。

自分では多いと感じても、他チームすべてがそれ以上あるのであれば、実際は相対的に少ないことになる。

先ほどの2つのクエスチョンであれば、

山形ワイヴァンズは、「リードされることが多い」「逆転負けが多い」

といった印象を持っている人が多いのではないだろうか。
(あくまで個人の勝手な意見であって、同意や共感を求めてはいないのであしからず)


さて、実際はどうだろうか。

過去44試合で、前半終了時点で、リードしている場合が多いのか、リードされている場合が多いのか、を見てみる。

3.jpg

44試合をやって、
リードして前半終了が18試合(41%)、
リードされて前半終了が26試合(59%)



うん、なんとなくそんな気がする。

出だしが悪いイメージなので、6割はリードされて前半終了、言われてみるとまあ納得。


ただ、ここからが私にとっては意外。

前半リードした試合は18試合、そのうち13試合は順当に勝ち、5試合は逆転負け。

前半リードした試合の実に72%、7割以上は逆転されることなく勝っている。


反対に、

前半リードされた試合は26試合、そのうち10試合は逆転勝ち、16試合は順当に負け。

前半リードされた試合の実に39%、4割近くを逆転勝ちして勝っている。


前半リードすれば7割勝ち、前半リードされても4割逆転勝ち、合計の勝率は11割。110%、これは意外だしすごい。

もちろん、

「リードしている」と一言で言っても、1点リードなのか10点リードなのか、

「リードされている」と一言で言っても、1点ビハインドなのか20点ビハインドなのか、

順当に勝ちと言っても、一時的な逆転は当然あるし、逆転されて最後の最後に何とかまくった場合もあるだろう。

そこまで細かくは見ていない。あくまで大局を見ておおまかな傾向だ。


ただ、山形ワイヴァンズが前半リードと言ってもせいぜい1ケタ、大きくても10点リードくらいがあったかなぁ?の気がするのに対して、前半20点リードされたというのは多々思いつく。直近でいえば出だしでつまずいた島根、愛媛、広島など。

それにも関わらず、この数字を出しているということは、逆転負けが少ないチーム、むしろ逆転勝ちが多いチームなのかもしれない。

残念ながらすべてのチームを同じまとめ方でデータ化していないので、比較したり全チーム何番目なのかはわからない。


だが、このデータを見ると、山形ワイヴァンズは、

逆転負けが少なく逆転勝ちが多いチーム。出だしでつまずかなければ(前半が弱いが)後半強いチーム

といってもあながち間違いではないのではないか。


いずれにせよ前半リードした試合の7割以上は勝っている。

何とか毎試合、前半をリードして終了したいものだ。が、真剣勝負のぶつかりあい、かつ対戦相手も同じ気持ちなので理屈で並べるほど簡単な話ではない。





スポンサーリンク

次に、クォーター毎の点数の推移を見て、

「前半/後半が強い/弱い」を、点数、つまり得点と失点だけでもの言ってみる。

先ほどのデータであれば、前半が弱い、後半が強いはず。


以下は1Q~4Qごと(前半/後半)の、平均得点、平均失点、得失点差を出したデータ。

単純に、得点の合計を試合数で割っただけの数字。

4.jpg

前半  山形 32.5 - 34.7 対戦相手 (山形2.2点負け)
後半  山形 36.3 - 35.6 対戦相手 (山形0.7点勝ち)
――――――――――――――――――――――――――
合計  山形 68.8 - 70.3 対戦相手 (山形-1.5点負け)



となった。

前半は相手の方が得点を取って、リードされる傾向。

後半は山形の方が得点を取って、逆転する傾向。

先ほどの勝利パターンの図式に沿っている。


ただ山形ワイヴァンズは23勝21敗と勝ち越しているにもかかわらず、得失点差がマイナスだ。

失点の方が多いのに勝ち試合が多い。

勝ち越している場合は、普通はこうはならない。得点の方が多くなるのが普通。

つまりこれは、勝つ時は接戦で、負ける時は大差で、が多いことを表している数字。


交流戦に入ってから相手の得点/失点データを書いた時に、毎回山形の得失点差も合わせて書いていたので、得失点差がマイナスなのはわかっていた。

ただ後半に強いのは山形の武器かもしれない。

後半や終盤は当然山形の選手も相手の選手も疲れているのだが、その中でプラスのスタッツが出るのは、

スタミナがある、集中力が途切れない、メンタルや無意識の部分で相手を上回っている、ということではないか。

そういったプラスの目線で見ると、島根戦で大負けした後あたりから、前半に大差をつけられても我慢してこらえるシーン、終盤の粘り強さや追い上げ、と最近の山形によく見られるナイスパターンに何となく繋がっている気がする。

結果として負けた試合であっても、ズルズルと引き離されるというよりは追い上げたけれど届かなかったパターンが多い気がする。

もちろん相手も本気で勝ちを目指してくる以上は、先日の香川戦のように最後にまくられることもある。ただ、ズルズルとなす術なく追いつめられたというよりは最後の1歩で相手の力が勝ったという印象。

ただ後半はいいと言っても、4Qは-1.8点ほどで一見悪く見える。

昔同じデータを取った記憶だと確か、-2.1点くらいだったと思うので、少しは縮めている。

上記の「後半が調子いい」はあくまでシーズン前半に比べれば、の話。平均を大きく改善するほどには至っていない。

ただ1Qの出足はなぜか毎試合良くない印象。

以前の記憶だと確か-1.0点くらいで、現在ほど悪くない気がするので、最近は1Qの出だしスタートにつまずいているようだ。

毎試合感想を書いていて思っていたのは、やっぱり1Qは相手に先手を取られる印象。

HCの試合後コメントにもよく書かれているので、今後出来るだけ少なくなることを期待。


前半リードすれば勝つことが多い。その確率70%。

前半負けていても逆転勝ちに期待できる。その確率40%。


データからやや山形に都合よく勝ちパターンを探ってみた。





スポンサーリンク
コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。