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期限付き移籍って?秋田ノーザンハピネッツの安藤がアルバルク東京へ [B1リーグ]

期限付き移籍とは何か?



秋田ノーザンハピネッツの安藤が、アルバルク東京へ1年間の期限付き移籍と発表された。



海外に行くのではなど噂されて、現実にありそうな気もしていたし、Bリーグ注目の選手の一人だけに、来季の行先が気になっていた人も多いと思う。秋田のチームのファンの人は特に。



この記事を最初に書いたのは、まだスポーツ紙が発表した段階で、それからバスケットカウントの記事などで詳しく発表されたので、最初に書いた部分と後からわかった部分が違う。少しズレがある。



期限付き移籍とは。その名の通り、期限付きで他チームに移籍することくらいはわかるが、あくまで漠然としたイメージ。



他チームの選手をレンタルして、自チームの選手としてシーズンを戦う契約方法であっていると思うが、Bリーグ規約を改めて見てみる。

aa - コピー.jpg


ここで、レギュレーション第20条を少し噛み砕いて、今回の件に当てはめながら見てみる。


あくまで一個人が読み取った情報なので、鵜呑みにするのではなく読み取り間違いがないか一度考えてから読みとって欲しい。



ちなみに最初は当初の個人的予測、後からわかった事実は、青色の文字で追記している。



(1)安藤選手は、秋田ノーザンハピネッツと書面によって合意をし、アルバルク東京に期限付き移籍することができる。その場合、移籍先のA東京、移籍元の秋田、安藤選手自身、この三者間で契約を結ぶことができる。

 ⇒秋田とA東京と安藤選手の三者間で、全員がOKの返事の元成り立っている契約。

 ⇒うん、これはそのまま。規約通り。




(2)移籍元チームの秋田と、安藤選手自身の書面による同意なしに、A東京は安藤選手を他のクラブに移籍させる権利は有しない。

 ⇒秋田ノーザンハピネッツと安藤の両者がOKを出さない限り、A東京の判断で安藤選手を移籍させたりすることは出来ない。選手に関するすべての権利は移籍元の秋田が持っている。

 ⇒これもそのまま。特に変わりなし。




(3)移籍期間は、最短1カ月~移籍元の秋田が安藤選手と結んでいる期間満了まで

 ⇒つまり、秋田は安藤選手と2年間(去年と今年)で契約を結んでいたと考えられる。Bリーグ2年目、もし秋田がB1に残っていれば安藤は今年もB1秋田でプレイしていたと思われる。2年目に秋田がB2で戦うことになったため、安藤がレベルの高いB1でのプレイを希望し(またはチーム側から選手の将来性を考えてB1で戦うことを奨めた)、その結果、期限付き移籍でB1チームへ移籍した可能性。

 ⇒ここが、当初噂レベルと事実発表されてからの食い違いあり。実際は新しく秋田と2年間の複数年契約。最初の1年をA東京でプレイ。翌年は秋田でプレイと思われるが、来年も秋田がB2リーグの場合は来年も他チームに期限付き移籍を希望すると思われる。秋田がB1に戻れば通常通り秋田でプレイか。




(4)移籍元の秋田は、移籍先のA東京へ補償金を請求することができる。金額は、秋田とA東京の交渉で決定される。
 ⇒複数年契約で結んでいた選手を借りる(戦力を売る)わけなので、A東京は秋田に移籍金(レンタル料)を払っているかもしれない。ちなみに、B1(上部リーグ)のチームが、下部リーグB2のチームの選手を借りる・引き抜く場合の移籍金は~500万円まで。

 ⇒これもそのまま。どちらが立場が上(お願いした立場か、お願いされた立場か)のパワーバランスが移籍金の大小などを決める大きな要素だと思う。






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『安藤誓哉、秋田ノーザンハピネッツと新たに2年契約を結んだ上で、新シーズンはアルバルク東京へのレンタル移籍が決定』



バスケットカウントの記事のタイトル。多くの選手と同じ通り、あくまで元いたチームと今年も再契約という形。





ここで、安藤の去年のスタッツを見てみる。

3.jpg


60試合中、スターター60試合
プレイタイム 33.8分
平均10.4点、4.5リバウンド




全試合に主軸として出場して、プレイタイム33分。Bリーグでこれ以上のプレイタイムの選手は1人もいないと思う。



平均2ケタの得点、1番ガードなのに4.5リバウンドは日本人のパワーフォワード並み。



リバウンドが強いインサイドの外国人を除いて、200cm弱の日本人の4番でも4.5リバウンドはいかなかったりするので、181cmでこの数字は、いかにリバウンドをもぎとれるかを考えたうえでのプレイで作った数字なのは間違いない。



すごい数字。まさに一昨年の栃木にいたスタッツと並べてみれば一目瞭然。



一昨年は控えとして甘んじていたものの、去年はチームの主軸として大活躍。



富山の宇都、名古屋Dの張本のように、自分が活躍できるチームへの勇気ある決断・移籍、その結果試合で活躍をして自分ブランドを築いたいい例だ。



あちこちでよく言われてるし、ありふれた言葉ではあるが、



「いかに試合に出てプレイをするか、試合に出てなんぼ」



選手なので当然だ。いや、応援する側から見ても当然であってほしい。企業バスケではなく、プロリーグなので。



勝手な個人的感情だが、強い(安定した)チームの控えでベンチに座る時間が長いよりは、強くない(不安定)チームの主軸としてコートの上でプレイする時間が長い方をとってほしい。



あくまでありふれた理想論。



自分できれいごとを並べておいて余談だが、じゃあ自分なら出来るのだろうか。考えてみる。



報酬や設備・環境が優れているチームの控えに自分がいるとして、今の環境に比べれば見劣りするチームの主軸からオファーが来て、移籍する形だ。



プレイタイムやチームの主軸は確約されているが、提示された報酬の金額や設備・環境が今の方が上の場合。



うーん、正直迷う。



第一声で「プロは試合に出てなんぼ。もちろん行く」とはならない。



なので、先ほど「勇気ある決断・移籍」と書いたのだ。先の見えない・わからない展開だが、自分の成長があるかもしれない場所に飛び込む勇気。言葉で言うほど簡単じゃないのは誰だってわかる。



今よりはコートの上に出場できるとしても、活躍できるかなど誰にもわからない。



そもそも「活躍できなかったら…」なんて考えがある時点でやはり素人か。



話が脱線したが、今年秋田がB1に戻ると、おそらく安藤が来年秋田に戻ってくる。



あの選手がどこへ、もBリーグを楽しむ要素の1つなので、今後も注目だ。





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