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B2リーグ20節終了時、前半と後半の平均観客動員数の増減をみてみる [Bリーグ 観客動員数]

Bリーグ、B2リーグは20節/30節が終了した。

今シーズンの進捗は66%だ。バスケ試合で例えると3Q終盤にさしかかっている。

B1とは違いB2は全チームの試合数は足並みがそろっているので、全チーム、ホームでちょうど20試合を経過した。

開幕から1~10試合を前半とし、11~20試合を後半とし、前半と後半の観客動員数の伸び縮みを見てみたい。

Bリーグの歴史的開幕の初年度なので、通常はメディアの話題性や開幕ご祝儀で一見さんも沢山くる。開幕直後の前半が高くなるのは普通。後半に行くと下がってくる傾向は普通だと思う。

前半より後半の方が数字が良い場合は、話題性だけでなく着実にファンが増えていると私個人は考えている。

そんな目線でB2リーグ全体を見てみる。

数字は左から、

前半(1~10試合)、後半(11~20試合)、前半と後半の差、だ。


皆さんのチームの推移はどうだろうか。




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まずは東地区。
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青森:
観客動員数という目線で調子のいいチームだが、意外にも前半1~10試合の方が平均が高い。いずれにせよ高い位置で安定した平均を出しているのは素晴らしい。青森に限ってはドサ回り・アリーナ問題にも注目している。

岩手:
開幕直後は動員数が悪かったが、交流戦に入ってから勝率も動員数も増えてきたので、後半の方がいい。後半に最高動員1600人超えを記録。

山形:
意外にも開幕直後の前半が低い。後半の平均は1595人と、去年の平均1575人を上回ってきた。先日開幕戦超えの数字2200人超えも記録。去年シーズン、今シーズン、1000人を切ったこともない。残りの試合にも大きく期待できる。

福島:
後半少し下がってきているが、先日1500超えを記録。山形と同様、チケット料はリーグ最安なのでイベントなどで大きな集客も大いにあり得る。私個人はどちらかといえばドサ回り派であるが、福島に限っては郡山開催10割でもいいかもしれない。その代わり郡山駅⇔会場の無料移動だけは運営が頑張ることを条件にだが。

群馬:
後半少し下がってきているが、首位争いやプレーオフなど、通常の試合以外にも絡んでくるので話題性はある。イベントをした日は大きな動員数、通常は低い動員数、とバラつき範囲が大きい。リピーターが少ない気のか。

茨城:
後半少し下がってきている。1000人まであと少しなので、キリのいい数字をキープしたいところ。イベントなどしているかわからないが、1000人超えを最近していないので、現状維持では前半の貯金を削るだけで、今後もゆるやかに下がっていくと思われる。



次に中地区。
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東京EX:
地域密着とは真逆の東京のチーム。動員増加目線では難易度は高い地域と思っている。前後半あまり変わらず。MAX1005人のアリーナの都合上今後も大きく平均をあげる事は難しい。過去4回ほど満員になっているが、毎回1005人をキープしたいとこ。そしてそれは今からでも十分可能な範囲だと思う。

東京Z:
地域密着とは真逆の東京のチーム。動員増加目線では難易度は高い地域と思っている。前後半あまり変わらず。メインアリーナは本当に素晴らしい。体育館でなくまさにアリーナ。あの会場で動員数が1000人以下では勿体ない。イベントには積極的だが数字に出ていない。値段の高さがネックか。

信州:
後半に大きく伸びた。先日4000人弱を記録。たまに大きな数字を出す。そのせいで後半の平均が大きく伸びている。アクセスの良い中心地で開催出来れば動員数は伸びると思うがそれは難しいチーム事情のようだ。ただBリーグ見たいの潜在的な需要はリーグトップか。

FE名古屋:
強さと動員数がマッチしていない。前後半あまり変わらず。集客努力はしているのかわからないが突出して大きな数字を1つも出した記憶もない。チーム名の通り企業バスケとしての認識で動員数には全くこだわっていないのかもしれない。宣伝効果を考えると気持ちはわかるが、地域密着イメージと動員UPのためにチーム名から豊通を外してみるのはどうだろうか。

西宮:
強さと動員数がマッチしていない。後半はやや下がっている。後半1600人の最高記録を出したが後半の方が平均低め。イベントには積極的なイメージだがあまり効果が出ていないのか。伸びない原因は何だろうか。運営の努力が足りないのか、アクセスが悪いのか、地元の人にしかそれはわからない。

奈良:
後半は平均が下がっている。大きく下がることもなく1000人前後をキープしているイメージ。ジャイアントキラーなど、下位チームで今一番波乱を起こして上昇気流に乗っているだけに勿体ない。が今後その効果が動員数に出てくるかも。




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最後に西地区。
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島根:
後半伸びている。右肩あがりなので今後はさらに上向きになれば理想。強さは申し分なし、動員数が大きく下がることもなく下限1000人から上だけ見れる。イベントなど使って、単発でもいいので2000人を超えたいところ。以前は2000人超えていたようなので十分に可能な数字。

広島:
先日リーグ記録を出した通り後半の平均が大きく伸びている。普段も1500人は超えてきて地元人気がある証拠。広島カープ、サンフレッチェ広島などスポーツ観戦文化もあるのは広島ならではの武器、他スポーツチームをどんどん利用すればさらなる伸びも期待できる。

香川:
後半ゆるやかに下がっている。アリーナの賃料未払い問題あたりが印象強い。交流戦に入ってからもチームは頑張っているが動員の数字が伸びない原因は何か。過去に地元の人の信用を失うことがあったと聞いたことがあるが実際に地元で数年前から応援している人にしかわからないだろう。

愛媛:
後半大きく下がっている。熊本を除くと一番後半の減少が大きい。交流戦に入ってから一番予想外の勝利数を重ねていることから、他地区では上位の実力か。あまり動員数を増やすイベントは聞かないが原因は何なのか、実際に地元の人しかわからないだろう。

熊本:
後半大きく下がっている。というよりワイドナショー効果や開幕ご祝儀もあって前半が大きく伸びすぎたから後半が目立つだけかも。ただ最近は動員数も1500人以下も多々見られており、テレビの影響の話題性だけで集まった客が定着していない可能性も。

鹿児島:
後半下がっている。動員数が一番低い。動員数が下がった原因が、チームの勝率なのか、アリーナ開催場所か、チケット価格なのかは定かでない。先日のアップセットのように、いい試合をしているだけに勿体ない。価格を半分に下げても動員2倍とは絶対にならないので、価格は一切下げずに来場者のメリット・プレゼントなどを増やした方がいいと思う。運営努力だけでなく選手の力も借りて。
価格2000円を1000円に下げるのではなく、価格2000円据え置きのまま、原価人件費1000円以内で出来るグッズやTシャツを配布する、新規の友人連れてきた人に限りその初観戦の友人分の2階席無料、または秋田のように2000円を上限に自分で価格決めてくれ制度、または選手に了承のうえ力を借りて、来場者へのふれ合いを多くするなど。



前半(1~10)と後半(11~20)、その差をざっと見てみた。

開幕ご祝儀で前半が大きくなるのは普通なので、後半の方が数字が大きい場合は特に今後に期待できる。

話題性もなくなったにも関わらず数字が伸びるというのはリピートが間違いなく増えていると言える。

多い少ないの基準はチーム毎に違うし、多い少ないの感じ方も人それぞれ。

いずれにせよ、まだ残りホームで10試合。33%が残っている。

今シーズンの話じゃなくて来シーズンにもそっくりそのままつながる数字なので、地元の特徴を捉えながらまたは利用しながらコツコツ増やすしかない。

宣伝広告かわりに、たまにドカンとデカい数字を出すイベントをして、まず一回見てもらってその中からリピーターを増やすというのも必要だが、安易に価格を下げて増やすというのはハイリスク。マクドナルドの二の舞になるかもしれないから。

最初からに引き続いて今後も、私はBリーグで観客動員数の数字を一番に注目している。

チームの勝率と同じくらい、いやそれ以上かもしれない。





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